浮気調査を考えているがどんな探偵を選べばいいかわからない。
全てが怪しく見える。
高額な料金をだまし取られるのではないだろうか?
このサイトにたどり着いたということは、上記のような悩みがあるのではないだろうか?
このサイトを見ている方で探偵の知り合いがいる。又は探偵に依頼したことがある。
そんな方は多くはないだろう。
例えば、弁護士や私のような行政書士等、業務を行っていくうえで探偵との協力が必要な仕事をしていれば探偵の1人や2人の知り合いはできるものだ。
しかし、個人で依頼する際には【パートナーの行動がおかしい】【家族が急に音信不通になった】などの問題がおきたときに初めて探偵について考えることになる。
そんなに何回も探偵に依頼するような問題が起きるケース非常にまれであると言わざるを得ない。
では、そんな問題が起きた時に、どのような探偵を選べばいいのか。
現役の行政書士兼探偵が、誰にでも分かりやすくチェックすべきポイントをお伝えします。
信頼できる探偵の選び方|押さえておくべき3つのポイント
以前は電柱や電話帳、又はチラシなどで広告し集客をする探偵も多かったが、現在の集客方法のメインとなっているのはインターネットを利用した集客方法が主流となっている。
このサイトにたどり着いたあなたも【探偵 選び方】などのキーワードで検索したのではないだろうか?
インターネット上にはいろいろな情報が流れていると思うが、言い方は悪いが素人が正しい情報を取捨選択するのは無理だ。
この業界で働いている私でさえ、【業界最安値】【完全成功報酬】などの小気味いい言葉を見ると、
「すげぇな・・」
と思ってしまう。
ただよくよく見ていると、最安で済むような役に立たない適当な調査プランであったり、数を盛っているだけだという情報も多い。
そこで今回は、インターネットを利用して探偵を探す場合に限定してお伝えする。
それでは早速探偵の選び方を確認してみよう。
①完全成功報酬には気をつけろ!
成功報酬・・・。
そう聞くと惹かれてついつい連絡してみようかな?と思いますよね。
ただし、探偵と依頼者のトラブル内容の中でも5本の指に入るものなので注意しておこう。
証拠を取得するのに失敗すればお金を支払わなくていいなら最高じゃないか!
そう思うのも無理がない。
しかし、成功の定義が一般の方と探偵では違うことが多いのも事実である。
・一般の方の思う調査成功
パートナーの浮気を決定づける証拠を取得できた。
(不貞行為の現場を押さえた)
・探偵の調査成功(※一部の探偵です)
尾行がバレることなく調査期間を終えた又は調査期間では浮気をしていなかった。
というのも、クロ(浮気をしていた)の場合だけ報酬を支払っていただく完全成功報酬は探偵にとってはかなりリスクの高い調査となる。
例えば、4日間の調査をしたとすると・・・
人件費
調査員2人×日当2万円×4日=16万円
諸経費
交通費3,000円(近場)×調査員2人=6,000円
合計:166,000円
ざっくり計算ではあるが、シロ(浮気をしていなかった)だった場合、この金額が丸々赤字となる。
更に細かく言うと、ホームページの広告費、相談員(営業)を置いている場合には人件費・電話代も掛かっているし、当然のことだがその調査をしている時間には、調査員2人は別の依頼を受けることもできないし機材も他の現場で利用できない。
リスク・・・高いでしょ?
なので探偵側としては、この成功の幅を拡げたいのが本音である。
なので少し悪質な業者となると、
「浮気をしていなかったことが確認できたので成功です。」
とさも当然のような顔で言う探偵もいる。
だが、少し考えてほしい。
1週間やそこら尾行した程度で、浮気をしていないと確認することなど到底不可能である。
正確に言うのであれば、尾行を行った日程では怪しい行動はなかった。しかし、調査をしていることが相手にばれることがなく行動調査ができたので調査成功です。
・・・となる。
認識の違いがあるのがお分かりだろうか?
あなたの考える成功(調査の目的)
パートナーの浮気の証拠を掴むこと
探偵の調査の成功
単に見失わない、調査がホシにばれていない。=浮気の証拠が取れなくても成功
このトラブルを防ぐためにも、最初になにが成功で、なにが失敗なのか?を探偵と共有し、契約書に記載してもらうことが大切である。
探偵業法では、契約書に追加料金も含めての最大限の費用を記載するか、調査料金の計算方法を詳細に表示しておく必要があります。
薄っぺらい何も内容のない契約書であれば疑ってみる方がいいでしょう。
また、完全成功報酬の場合、通常の調査の時と比較して報酬が1.5倍~2倍(多いところであれば3倍)掛かることもあるので、決してお得なわけではないことは頭に入れておいてほしい。
当事務所では、【着手金:成功報酬(浮気の証拠が掴めた場合のみ);実費】とさせていただいている為、浮気をしているのか確信がない場合にも依頼者様に最低限の金銭的負担で済むように設定させていただいています。
②調査報告書を確認する
探偵の力量を図るうえで、最も差が出るのは業務終了後に提出する【調査報告書】だ。
どれだけ尾行が上手い探偵でも、どれだけ親身に話を聞いてくれるカウンセラーがいたとしても、裁判で使用できる報告書でなければ意味がない。
第三者であり、調査の専門家である探偵の報告書は、事実を客観的に捉えた説得力のある証拠として裁判において使用されることあ多い。
しかし、内容が曖昧で証拠として信憑性に欠けると判断されれば、その報告書は証拠として機能することはなく、高額な探偵費用を支払っていたとしても全てが無駄になってしまうことを覚えておこう。
・調査対象者の顔がぼやけていて不鮮明ではないか?
・ラブホテルなどでの密会の滞在時間が確認できるか?
・探偵の一個人の感想ではなく、客観的に書かれているのか?
・あいまいな情報が多くないか?
この辺りを押さえておく為にも、依頼をする前に調査報告書のサンプルは確認しておく必要がある。
また、探偵事務所によっては、裁判資料として使用できない場合には返金するプランもあるので頭に入れておこう。
※当事務所では、裁判に使用できる調査報告書を納品することが当たり前だと考えていますので、弁護士などから使用できない旨の報告があれば全額返金させていただいています。
③アフターフォロー
当然、探偵に依頼するあなたの目的は浮気の証拠を見つけてもらうこと。
しかし、いざ浮気の証拠を見つけた際にあなたはどう行動するのか考えているだろうか?
・調査報告書を元にパートナーと2人で話しあってみる。
・自分で浮気相手に慰謝料請求をしてみる。
・さっぱりと離婚する。
・弁護士に相談に行ってみる
自分で行動を起こす場合はこの辺りではないだろうか?
正直、あまりおすすめはできない。
パートナーの浮気を発見してしまえば、あなたは冷静にいられないだろう。
冷静ではない状態で、交渉をしてもうまくいく可能性は低い。
浮気が発覚する前から、ある程度の方向性を考えておくことが必要となる。
浮気が発覚した場合
・2人で話しあってみる
この場合は、2人ではなく冷静な第三者(信頼できる友人など)を交えて話をするに越したことはない。
そんな気がなくても、事件に発展してしまう可能性も十分あり得るし、客観的な立場からの話を聞くことで冷静になれるものだ。
・慰謝料請求
慰謝料請求をする場合は弁護士に依頼するべきだ。
信頼できる弁護士に頼めば、依頼者(あなた)の利益のために全力で動いてくれるだろう。
・離婚
離婚をすると心に決めている場合にも傷つけられたあなたの心の代償を、パートナーや浮気相手に請求すべきである。
結婚生活は終わるが、あなたの人生はこれから再スタートだということをしっかり覚えておこう。
・弁護士へ相談に行く
もちろんおすすめする。しかし、弁護士の中でも離婚業務に精通している弁護士は多くない。
信頼できる弁護士を探すことも重要である。
当事務所では、【最後までサポートする】ことをモットーに業務に取組んでいます。
浮気調査であれば総合探偵社ミネルヴァ。
内容証明・離婚協議書などの書類の作成はミネルヴァ行政書士事務所
夫婦間の関係修復やあなたの心の修復には専門のカウンセラーをご紹介
訴訟・債権回収などは提携の弁護士
不動産の名義変更などは司法書士
各種専門家があなたの再スタートをサポートします。
総合探偵社ミネルヴァのご紹介
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。
総合探偵社ミネルヴァの代表;川人将史(カワヒトマサフミ)です。
当サイトでは、調査業務に関連するあらゆる分野に関してできる限りわかりやすく、また、興味を持ってもらえるように記事を作成しています。
また、行政書士事務所を兼業しておりますので、従来の探偵事務所の調査業務だけではなく、内容証明や離婚協議書などの作成などの業務にも対応しておりますし、お世話になっている離婚業務に精通した弁護士さんのご紹介も可能です。
フットワークの良さを生かし、大阪府・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県のほぼ全域を対応しております。(調査に関連する場合、全国対応も可能)
浮気調査など何から手を付けていいかわからないということもあるかもしれませんが、調査業務とともにあなたの立場を有利にするための資料作りをお手伝いをさせていただければと考えております。
人は誰でも弱い生き物です。時には魔が差して浮気をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、どれだけ理由があろうと傷ついたあなたの心は簡単には癒えません。
決定的な証拠を用意し、まずは不倫を認めさせたうえで今後の道を探るべきだと私は考えています。
事務所代表 川人 将史
1987年生まれ
行政書士 ミネルヴァ行政書士事務所 代表として業務に従事。
過去の職歴
バーテンダー、キャバクラ、トラックドライバー、広告営業、商社
ミネルヴァ行政書士事務所URL
風営法
関西全域対応|許認可専門のミネルヴァ行政書士事務所 (minerva-copyright.xyz)
京都事務所
京都府京都市下京区本塩竈町590番地4和田ビル4F
TEL/FAX:050-8880-3102
代表直通:080-5328-8860
下記リンクは浮気調査をこれから行う方に知っておいてほしい情報のみをまとめてありますので、目を通しておきましょう。
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