慰謝料請求をしたいのに相手の住所がわからない。
パートナーがあなたの身近な人間と浮気をしているのであれば、精神的なショックは倍増しますがあなた自身でも住所を調べることは難しくないでしょう。
しかし、そんなケースは多くはありません。
ほとんどの場合、あなたの見知らぬ人物です。
会社の同僚
学生時代の友人
ナンパ
マッチングアプリ
こんなところでしょうか。
あなた自身で調べるには、相手方の住所は浮気をした本人から聞くか、あなた自身が尾行して住所を突き止めるしかありません。
住所は個人情報ですので自力で情報を入手するのはかなり困難だと言えます。
一歩間違えばストーカー扱いされることもありますし、長時間の尾行は精神的にも肉体的にも疲弊します。
今後の動きも考えるのであれば、弁護士や探偵などに依頼するのも一つの方法だと言えます。
この記事では、あなたが弁護士や探偵に浮気相手の調査を依頼する際に知っておくべきことをまとめました。
最後までお読みいただき、今後のご参考にしてください。
※※※合わせてお読みください※※※
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プロに頼む|浮気相手の住所調査
では、誰に依頼すれば浮気相手の住所を調べることができるのでしょうか?
大きく分けると2つの方法があります。
◇法律の専門家に依頼する(弁護士・司法書士・行政書士)
◇探偵に依頼する
上記の2つの方法です。
それでは、実際にどのような方法で調べるのか詳しく見ていきましょう。
法律の専門家の住所調査
行政書士や司法書士・弁護士などは業務に必要な範囲で住民票や戸籍などを職務上請求することが可能です。
もう一度言いますが、業務に必要な範囲です。
全く何の関係もない人の住所などを取得することはできません。
全く関係ない人の住所調査依頼する人なんていないでしょ・・。
と思うかもしれませんが意外といます。
ストーカーさんとかですね。違法に住所を取得したとして事件になっていることがたまにあります。
気になる方は『戸籍 不正取得』などで一度調べてみてください。
いっぱい出ます。
行政書士や司法書士・弁護士
どこに頼むのがいいのか?
人によって考え方は違うと思いますが、私個人の見解では弁護士一択です。
慰謝料請求は性質上どうしても紛争性が生まれます。
弁護士法第72条では、弁護士で無い者は、紛争に介入し、交渉を代理して行なうことは出来ないと定められています。
実際に相手との交渉や、条件の相談なども弁護士以外できないんですよね。
なので後々のことを考えるのであれば、弁護士に依頼するのがベストでしょう。
また、職務上請求で戸籍や住民票を取り寄せる場合、相手の情報(氏名・生年月日・本籍地など)がある程度わかっていないと請求できないので、全く知らない人物の調査はほぼ無理です。
弁護士の場合は、弁護士照会を使用することができるのでかなり少ない情報から住所を突き止めることもできます。
・氏名
・携帯電話の番号
・車のナンバー
凄いですよね。
悪用される可能性の少ない弁護士さんだからこそ許される職権です。
では、私たち探偵はどのように調べるのでしょうか?
探偵の住所調査
探偵が浮気相手の住所を調べる場合2つの方法があります。
◇データ調査
◇尾行調査
2つと書いてますが、浮気相手の住所調査であればほぼ尾行です。
浮気の現場には必ず浮気相手もいますからね。
契約の内容にもよりますが、基本的な流れは以下のようになります。
①浮気しているパートナーを尾行
②浮気相手と接触し証拠を取得
③浮気相手とパートナーが別れた後は浮気相手を尾行
悪質な業者であれば、最初の調査で浮気相手の住所を調べておいて、別日に調査したことにして調査料金を不当に請求する業者もいるようです。気を付けましょう。
意外に思われるかもしれませんが、基本的に探偵の行えることは【尾行・張り込み・聞込み】です。
探偵だからと言って特権があるわけではありません。
『情報屋さんとかから住所なんて簡単に手に入るんでしょ?』
と思われるかもしれませんが、そんな所から買う情報はほぼ違法に取得された情報です。
後々トラブルになることを考えれば、地道に身体と頭を使って調査をするのが一番ですね。
まとめ
いかがでしょうか、この記事は参考になりましたか?
弁護士か探偵。
住所調査をどちらに依頼するのかは時と場合によります。
浮気の証拠だけは掴んでいるので相手に慰謝料請求を行いたい場合は弁護士さんに依頼すべきですし、浮気の証拠をまずは掴みたい場合には探偵にご依頼ください。相手の情報も掴める可能性は高いです。
弊所では合法的な調査でご依頼者様のご負担の少ないよう比較的安価で調査業務を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
総合探偵社ミネルヴァのご紹介
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。
総合探偵社ミネルヴァの代表;川人将史(カワヒトマサフミ)です。
当サイトでは、調査業務に関連するあらゆる分野に関してできる限りわかりやすく、また、興味を持ってもらえるように記事を作成しています。
また、行政書士事務所を兼業しておりますので、従来の探偵事務所の調査業務だけではなく、内容証明や離婚協議書などの作成などの業務にも対応しておりますし、お世話になっている離婚業務に精通した弁護士さんのご紹介も可能です。
フットワークの良さを生かし、大阪府・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県のほぼ全域を対応しております。(調査に関連する場合、全国対応も可能)
浮気調査など何から手を付けていいかわからないということもあるかもしれませんが、調査業務とともにあなたの立場を有利にするための資料作りをお手伝いをさせていただければと考えております。
人は誰でも弱い生き物です。時には魔が差して浮気をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、どれだけ理由があろうと傷ついたあなたの心は簡単には癒えません。
決定的な証拠を用意し、まずは不倫を認めさせたうえで今後の道を探るべきだと私は考えています。
事務所代表 川人 将史
1987年生まれ
行政書士 ミネルヴァ行政書士事務所 代表として業務に従事。
過去の職歴
バーテンダー、キャバクラ、トラックドライバー、広告営業、商社
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下記リンクは浮気調査をこれから行う方に知っておいてほしい情報のみをまとめてありますので、目を通しておきましょう。