浮気調査

浮気調査に盗聴器は使用できる?|正しい使用方法を解説

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盗聴器の正しい使い方

浮気調査に盗聴器は法律的にアウト?

浮気調査をする際に盗聴器を使用すれば、浮気の実態を把握できる可能性はかなり高くなる。

しかし、盗聴器と聞くと「怪しい」とか「怖い」といったマイナスのイメージを持たれる方がほとんどだろう。

実際、浮気調査に盗聴器を使っても良いのかという疑問を抱かれる方も非常に多い。この記事では浮気調査に盗聴器を使っても法律的に問題はないのか、また盗聴器を使用する際の注意点について解説していく。

浮気調査をする際に盗聴器は使用することは可能

まず結論から述べると、浮気調査をする際に盗聴器を使用することは法律的に可能となる。

というか、そもそも盗聴を取り締まる法律は存在しないのだ。

嘘でしょ?たまに警察24時とかで見るやん!

確かに私もそんなケースをテレビで見たことがある気はする。
ニュースに出たくなければ、どういった場合に違法となるかよく確認しておこう。

 

ケース1⃣ 電話機に盗聴器を設置する

『有線電気通信法』または『電気通信事業法』に反する為違法行為となる。

ケース2⃣

他人の家の敷地に設置する

この場合は色々な違法行為が考えられる。
他人の家に盗聴器を仕掛けるとすると、まず間違いなく本人の了承は得ていないだろう。

「盗聴器明日から仕掛けていいですかね?」

「いいですよー!」

・・・ある訳がない。
あったとしても大事なことをしゃべる訳がない。

では、他人の家の敷地に不法に侵入して設置するということになる。
そうなると、「住居侵入罪」にあたるし、部屋のコンセントなどを改造して取り付けるのであれば「器物損壊罪」にも該当する可能性もある。

盗聴器を仕掛ける際には自宅か夫婦の共有財産である車両、持ち物に仕掛けるようにしよう。

浮気調査で盗聴器を使用する際の注意点

浮気調査で盗聴器を使う際には以下の2つのことに注意が必要だ。

☑️パートナーにバレないようにする

☑️仕掛ける場所によっては犯罪になる

パートナーにバレないようにする

パートナーに盗聴器の存在がバレてしまうと行動をより慎重にさせてしまい、尻尾を掴みにくくなってしまう。

盗聴器だとバレないように「The ボイスレコーダー」というようなものより、ペン型やモバイルバッテリー型など一見盗聴器には見えないものがおすすめだ。料金的にもそこまで高価なものではないので一度アマゾンなどで検索してみよう。

「探偵用スパイカメラ」などと検索すればすぐに見つけることができるだろう。

仕掛ける場所によっては犯罪になる

これは先ほども述べたことだが、他人の家や敷地内に侵入して盗聴器を仕掛ける行為やスマホに盗聴アプリを仕掛ける行為は立派な犯罪だ。パートナーが浮気したことが許せないという感情に任せて法を犯すことは絶対にしないでほしい。

 

盗聴器で録音したものは浮気の証拠になる?

流れ

盗聴器で浮気をしていることをほのめかしている証言が取れたからといって大きく喜ばないようにしてほしい。

実は盗聴器で録音したものは裁判の場において浮気の証拠にはなりはしない。

探偵が盗聴器を使用することもあるが、それは証拠として使用するために仕掛けるのではなく、盗聴の内容を元にさらに調査をする為に使用することがほとんどである。

盗聴器で浮気の実態を把握し、証拠を掴む際には探偵に依頼することをおすすめしたい。

まとめ

浮気調査をする際に盗聴器を使うことは法律的に問題はないが、仕掛ける場所によっては罪に問われる。

気づいたら捕まっていた…なんてことにならないように注意してほしい。また、盗聴器で録音した音声自体に浮気の証拠と言えるだけの力はないということも覚えておこう。

ただしその音声によって不貞行為が行われていたとすぐにわかるものは証拠となる場合もあるが、本人が自分の声ではない!と開き直った場合は、声紋鑑定なども必要となるため手間と費用も掛かってしまうので注意しよう。

下記リンクは浮気調査をこれから行う方に知っておいてほしい情報のみをまとめてありますので、目を通しておきましょう。

探偵の選び方

浮気調査を探偵に依頼するメリットとデメリット

探偵に調査依頼をした際の費用の相場

慰謝料請求をした場合の条件

総合探偵社ミネルヴァのご紹介

ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。

総合探偵社ミネルヴァの代表;川人将史(カワヒトマサフミ)です。

 

当サイトでは、調査業務に関連するあらゆる分野に関してできる限りわかりやすく、また、興味を持ってもらえるように記事を作成しています。

また、行政書士事務所を兼業しておりますので、従来の探偵事務所の調査業務だけではなく、内容証明や離婚協議書などの作成などの業務にも対応しておりますし、お世話になっている離婚業務に精通した弁護士さんのご紹介も可能です。

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浮気調査など何から手を付けていいかわからないということもあるかもしれませんが、調査業務とともにあなたの立場を有利にするための資料作りをお手伝いをさせていただければと考えております。

 

人は誰でも弱い生き物です。時には魔が差して浮気をしてしまうこともあるかもしれません。

しかし、どれだけ理由があろうと傷ついたあなたの心は簡単には癒えません。
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事務所代表 川人 将史

1987年生まれ

行政書士 ミネルヴァ行政書士事務所 代表として業務に従事。

 

 

過去の職歴

バーテンダー、キャバクラ、トラックドライバー、広告営業、商社

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