探偵が実際に行う浮気調査の方法|必要不可欠なアイテムを大公開
このサイトを見ているということは少なからず探偵の調査方法に興味があるということだろう。
探偵として働いてみたいが何をしているのか知りたい。
自分で浮気調査をしてみようと考え調査方法を勉強している。
単なる好奇心。
こんな所だろうか?
探偵によっては、調査方法などは企業秘密としている所もあるようだが、そんな所は違法調査も行っているので秘密にしているという可能性も十分あり得る。
なぜなら、経験による細かいテクニックなどはあっても調査方法は皆さんが思いつく基本的なものぐらいだからである。
単純なことで全然できそうではあるが、実際にやってみるとわかるがかなり過酷だ。
だからこそ探偵に依頼する方が絶えないのだということを知っておこう。
この記事では実際に探偵が行っている浮気調査のやり方とその際に使っているアイテムについて解説していく。探偵に浮気調査を依頼される方や自分で浮気調査を行おうと考えている方はぜひ見ていってほしい。
探偵が行う浮気調査のやり方
探偵による全ての調査は探偵業法と言われる探偵業の業務の適正化に関する法律に基づいた方法で行なわれている。
探偵が浮気調査を行う際のやり方は主に尾行、張り込み、聞き込みの3つとなる。
例えば、電話の盗聴:盗聴器の設置:勝手に手紙を開封する:戸籍や住民票の不正取得:GPSの取り付け(探偵が取り付ける場合)などの調査方法は違法行為となるので覚えておこう。
違法な行為で収集した情報は裁判でも使えない。
そんな中途半端な証拠を集めるくらいなら、足を使って情報を集めよう。
尾行
一概に尾行と言っても徒歩尾行、車両尾行(バイク尾行)の2種類がある。
基本的には徒歩尾行を行うことが多いが、対象者がバイクや車両を使って移動する場合にはバイク尾行、車両尾行を行う。
1人で尾行することは少なく、対象者を見失わないために複数人のチームを組んで行うことが多い。
探偵に依頼する際に注意していただきたいのは【調査員の人数】だ。
通常の浮気調査で難易度が高くない場合は、ほぼ2人で十分。
例えば、調査対象者を張り込む際に出口が何個もあって人手がいる場合や、尾行の難易度が高い場合を除いて5人も6人も調査員をつける必要はない。
一人でも多く調査員を派遣することで利益を得ようとする悪徳な探偵もいるので注意しよう。
張り込み
探偵は浮気調査の際対象者が通るであろう場所で浮気の証拠が出てくるのを待ち続ける。
例えば対象者が異性とホテルに入る様子をカメラに納めるためにホテルの出入り口が見える場所で張り込みを行うことが多い。
ただし、怪しまれることは絶対にNGなので周辺の環境に合った服装などに変装することもある。
聞き込み
対象者の情報を手に入れるために対象者の周辺人物に聞き込みを行う。
探偵の実力が大きく分かれるのは聞き込みとなる。
調査対象者にバレるリスクも十分あるので、ベテランの調査員が業務を行っていることが多い。
例えば対象者が常連の客としてよく通うお店の人に聞き込みを行う場合には不審がられないように何度も足を運んでお店の人と仲良くなってから聞き出すなど手間をかけることも必要となる。
探偵が浮気調査で必要不可欠なアイテム
探偵が浮気調査に使うアイテムは主に以下の3つが挙げられる。
☑️カメラ
☑️変装用の小道具
☑️車やバイク
カメラ
浮気調査では対象者の浮気の証拠を掴むことが一番の目的なため、その様子を納めるカメラは必要不可欠となる。
対象者に不審がられないように小型のカメラや、夜でも顔をはっきりと写すことができる暗視カメラなど、様々なカメラを用意しておく必要がある。チームを組んで尾行する場合にはマイクを使用することもある。
変装用の小道具
尾行や張り込みを行う際、街中に溶け込むために変装をすることがある。また、何らかの形で一度対象者と接触した場合には探偵だと悟られないようにメガネをかけたりしてカモフラージュを行う。
車やバイク
張り込みや尾行をするには車やバイクが必要となる。
長時間停車しても印象に残らないように目立たないカラーや車両を使っていることが多い。また何らかの業者になりすました車両を持っていることもある。
バイクは非常に便利だが、事故を起こした場合の身体的なダメージが大きいので注意しよう。
まとめ
探偵が実際に浮気調査を行うやり方は尾行、張り込み、聞き込みと意外に古典的なものだが対象者に不審がられないためにはどれも確かな技術が必要となる。
自分で調査を行うとパートナーにバレてしまう可能性があるため、確実に浮気調査を行いたいという場合には探偵に依頼することをおすすめする。
下記リンクは浮気調査をこれから行う方に知っておいてほしい情報のみをまとめてありますので、目を通しておきましょう。
総合探偵社ミネルヴァのご紹介
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。
総合探偵社ミネルヴァの代表;川人将史(カワヒトマサフミ)です。
当サイトでは、調査業務に関連するあらゆる分野に関してできる限りわかりやすく、また、興味を持ってもらえるように記事を作成しています。
また、行政書士事務所を兼業しておりますので、従来の探偵事務所の調査業務だけではなく、内容証明や離婚協議書などの作成などの業務にも対応しておりますし、お世話になっている離婚業務に精通した弁護士さんのご紹介も可能です。
フットワークの良さを生かし、大阪府・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県のほぼ全域を対応しております。(調査に関連する場合、全国対応も可能)
浮気調査など何から手を付けていいかわからないということもあるかもしれませんが、調査業務とともにあなたの立場を有利にするための資料作りをお手伝いをさせていただければと考えております。
人は誰でも弱い生き物です。時には魔が差して浮気をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、どれだけ理由があろうと傷ついたあなたの心は簡単には癒えません。
決定的な証拠を用意し、まずは不倫を認めさせたうえで今後の道を探るべきだと私は考えています。
事務所代表 川人 将史
1987年生まれ
行政書士 ミネルヴァ行政書士事務所 代表として業務に従事。
過去の職歴
バーテンダー、キャバクラ、トラックドライバー、広告営業、商社
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