浮気調査をGPS機器で行うには|バレてしまった際にはリスクも
浮気調査によく使われるものの一つとしてGPS機器がある。
GPS機器とは人工衛星から発信される電波を受信することで現在地を特定、また記録するものだ。GPS機器をパートナーに取り付けることで浮気調査を行うことができる。
この記事ではGPS機器を用いて浮気調査をする方法について解説していく。
GPS機器の種類
GPS機器にはロガータイプ型とリアルタイム型の2種類がある。
(その他)スマートフォンやiphoneのアプリ
昨今ほとんどのスマートフォンに内蔵されているGPS機能を利用し、アプリで行動を調査することも可能だ。スマホは肌身離さず持っている方も多いので、成功すれば大きな効果を得ることができるが、非常に難易度は高い。
浮気調査にGPSを使うのは、GPSを取り付けた車が立ち寄る場所、駐車する場所と時間を特定する目的と、リアルタイムの位置を掴む目的がある。
あくまで、調査を潤滑に進めるためのツールであるということを知っておこう。ラブホテルで2時間ほど駐車していたとしても、誰が乗っていたのか?の証拠とはなりえないため、GPSの記録をもとに張込み場所を選定し、泥臭く張り込んで証拠を取得する必要がある。
GPS機器で浮気調査する際に仕掛ける場所
GPS機器はパートナーにバレないように設置する必要がある。
仕掛ける場所お勧め
- 助手席シート・リアシートの下
- ダッシュボード内
- トランクルーム内
- エンジンルーム内
- 車体の下(底面)
- バンパーの裏
これら以外にもパートナーが普段身につけているものがあるという場合にはそこに仕掛けるのもアリだろう。
車両に仕掛ける場合
車両に仕掛ける場合には車両の底部を最もおすすめする。
座席裏やトランクルームなどはふとした場面で気づかれる恐れがあるが車両の底部であればまず覗かれる心配はない。両面テープで貼り付けたりマグネットが付着しているタイプであれば鉄部分に付けるだけでOK。
GPS調査の場合、バレればほぼ弁解することが難しい。
普段のパートナーの乗車時の行動などをよく思い出して、絶対に分からない場所に設置しよう。
カバンに仕掛ける場合
カバンに仕掛ける場合にはカバンの底部分やポケットに忍ばせるのが一般的だ。
肌身離さず持ち歩くものなだけあって浮気現場を特定しやすいが、その分見つかるリスクも高い。カバンの中が綺麗に整理されていたり、開け閉めを頻繁にしている場合には注意が必要となる。
GPS機器で浮気調査をする注意点
GPS機器で浮気調査をする際には気をつけなければならない点が2点ある。
場合によってはあなたが法的に罰せられることもあるので確実にチェックしてほしい。
不貞行為の証拠にはならない
何度も言うようだが、証拠としては使えない。GPS機器でパートナーの浮気の証拠をつかんだ!
と思っても残念なことに裁判で不貞行為の証拠として使うことはできない。不貞行為の証拠として使えるものは二人でホテル、また自宅から出てくる写真や不貞行為の事実を認める発言などが挙げられる。GPS機器はこれらの証拠を掴むための手段だと考えよう。
パートナーにバレる可能性がある
GPS機器はパートナーの所有物に仕掛ける必要があるため当然バレる可能性もある。
もし仕掛けていることがバレてしまった場合にはパートナーはより慎重になってしまうため浮気の証拠をつかみにくくなってしまう。また、配偶者以外の人が所有する車両に仕掛けることは法的にアウトなので覚えておこう。
まとめ
GPS機器を使うことで自分でパートナーの浮気調査を行うことができる。
しかしバレてしまった場合にリスクがあることや不貞行為の証拠として扱うことはできないということは覚えておこう。確実に浮気調査を行いたいのであれば探偵に依頼することをおすすめする。
下記リンクは浮気調査をこれから行う方に知っておいてほしい情報のみをまとめてありますので、目を通しておきましょう。
GPS等の最新機器に強い探偵事務所をご紹介
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。
総合探偵社ミネルヴァの代表;川人将史(カワヒトマサフミ)です。
行政書士事務所を兼業しておりますので、従来の探偵事務所の調査業務だけではなく、内容証明や離婚協議書などの作成などの業務にも対応しておりますし、お世話になっている離婚業務に精通した弁護士さんのご紹介も可能です。
フットワークの良さを生かし、大阪府・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県のほぼ全域を対応しております。(調査に関連する場合、全国対応も可能)
浮気調査など何から手を付けていいかわからないということもあるかもしれませんが、調査業務とともにあなたの立場を有利にするための資料作りをお手伝いをさせていただければと考えております。
人は誰でも弱い生き物です。時には魔が差して浮気をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、どれだけ理由があろうと傷ついたあなたの心は簡単には癒えません。
決定的な証拠を用意し、まずは不倫を認めさせたうえで今後の道を探るべきだと私は考えています。
事務所代表 川人 将史
1987年生まれ
行政書士 ミネルヴァ行政書士事務所 代表として業務に従事。
過去の職歴
バーテンダー、キャバクラ、トラックドライバー、広告営業、商社
ミネルヴァ行政書士事務所URL
風営法
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