最近では『パパ活』と呼ばれることもありますが、実態は援助交際です。
SNSの普及によって気軽に他者と連絡を取れる現代では、援助交際をするハードルが下がっているんでしょうね。
『娘の帰りが遅い』
『ブランド物など、どうやって手に入れているのかがわからない』
『旦那の使途不明金が急に増えた』など。
心配した親御さんや奥様、双方からの調査依頼があります。
今回は援助交際の素行調査について、調査方法や内容・料金などを記載したいと思います。
援助交際の素行調査|調査方法
素行調査の調査方法は基本的に尾行・張込みとなります。
調査対象者が学生であれば放課後や休日。
社会人であれば、仕事終わりの夜間。(場合により、仕事中に合っている可能性もあるので仕事中も)
援助交際の相手と接触、ホテルなどの現場の出入り、上手くいけばお金の受け渡し。
そういったシャッターチャンスを逃さないようカメラ片手に尾行します。
通常の浮気調査と違い、援助交際に関しては犯罪になる可能性もあるので警戒心がかなり強いのが特徴です。
また、学生の娘様を尾行して撮影していると、ストーカーや盗撮犯と間違われることもあるので細心の注意を払って調査にあたります。(これは本当に怖いです。)
援助交際の素行調査|調査内容
□援助交際の現場の撮影
□相手の職業や所在
□交友関係
調査内容として求められるのはこの辺りではないでしょうか?
現場を撮影した後、調査対象者②(援助交際の相手)の尾行に切り替えて、相手の情報を集めます。
援助交際の場合は、1日で多数行っている場合もありますので、優先順位を予め打合せしての調査ですね。
また、娘さんが援助交際をしている場合は相手の情報は勿論ですが、どうやって援助交際の相手と会っているのか?どといったことも重要となります。
SNSで自分で人を集めているのか、反グレなどの援デリ業者に所属しているのか、友人関係からの紹介なのか。
援助交際に至る入口を調べて潰さないと、同じことを繰り返してしまう可能性がありますからね。
また、友人関係からの紹介や援デリ業者が絡んでいる場合は、やりたくないのにやらされている可能性もありますので注意が必要です。
援助交際の素行調査|探偵の料金相場
一番気になるのは料金ですね。
一般的には1日の調査時間が5時間程度で10万~20万程度が相場ではないでしょうか?
また、相手の所在を突き止めた場合は成功報酬で+10万です。といった請求の仕方もあります。
弊所の考え方では、素行調査の場合、尾行・張込みのタイムチャージでいただいているので特に成功報酬はいただいていません。
また、予算に応じた調査を提案させていただいています。
基本的には調査員2人ですが、成功確率は多少落ちますが1人で調査をおこなったり、ある程度の調査時間を確保していただけるのであれば割引させていただくパック料金を設定していたり。
基本的には、調査人数×時間単価(11,000円/1時間)×調査時間となります。
なので、1日5時間の調査であれば2人調査で11万円ですね。
交通費や経費も含まれていますので追加料金はございません。
追加料金があるとすれば、調査対象者の所在調査などで時間が延長となる場合です。
その場合も、勝手に延長はしませんのでご安心を。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は援助交際の素行調査についてまとめさせていただきました。
関西でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
また、懇意にしている弁護士さんのご紹介も無料で行っておりますし、行政書士事務所を併設しておりますので内容証明などをお考えの方もご相談ください。
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