夜道でいつも他人から見られている気がする
元交際相手に教えていないのに住所がバレている
誰かが部屋に入った形跡がある
郵便受けから書類が抜かれている
人間といったものは弱いもので、こと男女の恋愛となるとすぐに相手に依存する傾向があります。
それが相思相愛であれば、微笑ましい光景かもしれませんが、片思いであればストーカー行為に発展する可能性はもちろんありえますよね。
そして次第に発展し、恐ろしい事件に巻き込まれることも・・・。
この記事では、あなたがストーカー被害を受けた際に『慰謝料を請求できるのか?』についてまとめました。
ストーカーに対して慰謝料請求はできる
まず結論から言いましょう。
ストーカーに対して慰謝料請求はできます。
そもそもどんなトラブルであれ、あなたが被害を被ったと感じたのであれば請求はできます。
認められるかは分かりませんが・・。
ただし、ストーカー被害に対しての慰謝料は裁判所の判例としてもありますので、内容にもよりますが認められる可能性は高いでしょう。
一度でもストーカー被害に遭うと深い精神的なショックを受けることにより、日常生活にも支障をきたす場合もありますのでしかるべき賠償を求めたいですよね。
では、慰謝料請求を行う場合にはどのような手順で進めていくのでしょうか?
証拠を集める
私たち探偵の出番ですね。
□ストーカーの行動を観察し記録に残す。
□ストーカーの住居を調査する
□ストーカーの家族構成や勤務先を調査する
私たちにできるのはこのようなことです。
調査資料をもとに、警察へ被害届を提出したり、弁護士さんに慰謝料請求の金額を決定したりします。
弁護士に相談する
法律の専門職である弁護士より慰謝料請求は行います。
自分でやってもいいですが危険ですし、弁護士以外の者が業務として慰謝料請求をすることは基本的にできません。
そして、請求する内容を相談してください。
慰謝料請求をする場合、2つの方法があります。
①ストーカーと示談交渉する
②訴訟
この2つです。
メリットとデメリットを知っておきましょう。
①示談交渉のメリットとデメリット
法的な手続きなどを介さず、加害者であるストーカー本人と示談の内容を決めることになります。
勿論、加害者に会わずとも弁護士さんがやってくれますよ。
・メリット
早い。訴訟ではないので、あなたの納得のいく条件で話をつけることができる。
・デメリット
被害届や告訴状を提出しないことが条件となることが多いので、相手に刑事罰を与えることができない。
②訴訟のメリットとデメリット
裁判所が証拠などの資料をもとに判決を下します。賠償命令が下れば、差し押さえも可能です。
・メリット
刑事罰を与えることができる。支払いの担保ができる。
・デメリット
期間が長い。賠償命令の内容があなたの思っている金額より低いことももちろんある。
ストーカーによる被害は当事務所にご相談ください
ここまで記事をお読みいただきありがとうございます。
総合探偵社ミネルヴァの代表;川人将史(カワヒトマサフミ)です。
当サイトでは、調査業務に関連するあらゆる分野に関してできる限りわかりやすく、また、興味を持ってもらえるように記事を作成しています。
ストーカー被害の解決には、弁護士事務所と調査会社の連携が不可欠です。
弊所では、提携の弁護士事務所・危機管理会社などのグループでご対応させていただきます。
浮気調査など何から手を付けていいかわからないということもあるかもしれませんが、調査業務とともにあなたの立場を有利にするための資料作りをお手伝いをさせていただければと考えております。
事務所代表 川人 将史
1987年生まれ
行政書士 ミネルヴァ行政書士事務所 代表として業務に従事。
過去の職歴
バーテンダー、キャバクラ、トラックドライバー、広告営業、商社
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