この記事をお読みいただきありがとうございます。
弊所は京都市の中心部に事務所を置く総合探偵社ミネルヴァです。
・浮気調査を依頼したいので信頼できる探偵を探している方
・詐欺やパートナーの浮気に悩まされているが何から始めればいいのか分からくて悩んでいる方
・探偵の仕事に興味がある方
・安心して任せられる提携先を探している事業者の方
そのような方はお気軽にご相談ください。
弊所や協力会社含め、全力でサポートさせていただきます。
この記事では、弁護士事務所や司法書士事務所を経営している事業者さんから問い合わせの多い『公示送達・附郵便送達』に関わる住居調査をオートロックマンションではどう対応するのかについて詳しく解説しました。
お時間のない経営者様が隙間時間に読めるよう5分程度で読めるようまとめましたので、お手すきの際にお読みいただければと思います。
※今回の記事の内容は附郵便・公示送達の調査がどこまでする必要があるのかに関してです。
弊所の料金や調査スケジュールに関しては下記記事をお読みください。
公示送達・附郵便送達には住居調査が必要
大前提として公示送達や附郵便送達には住居調査が必要となりますよね。
住民票の住所地に行って相手がいれば『附郵便送達』。
相手がいなければ『公示送達』。
実際に現地に行って、電気やガスのメーターや表札・郵便物や近隣住民・管理人などへの聞込みした情報を元に住んでいるか住んでいないかの判断を書記官がします。
どれだけ有益な情報を盛り込むかが勝負ですね。
でないと『もっとしっかりと調べてきてください』と書記官に文句を言われてしまいます。
では、オートロックでマンションの敷地に入れない場合はどうでしょうか?
一軒家などでは誰でも調査がしやすいですが、マンションだとそうもいきません。
悩まれる方も多いと思いますので、弊所が依頼を受けた場合どんなことを調べているのかを記載しておきますね。
オートロックマンションの住居調査
探偵が現地調査に行くときも条件は皆さんと同じです。
捜査権があって勝手に敷地に入れるわけでもないです。
もちろん宅配業者などと一緒に入り込むことは不法侵入ですのでダメですよね。
なので私も特別なことはしてませんが、特に調査不足と言われたこともないので確認する項目を公開します。
🔲集合ポストの写真
名前が記載してあればラッキー。なくても住民票住所の部屋番号のポストを一応撮影しておきます。
溢れていたり、逆に他のポストは溢れているのに対象者の部屋のポストは綺麗だったり。
※勝手に開けて郵便物探るのは普通に捕まるので止めましょう
🔲聞込み
近隣住民や管理人に確認します。
ただ『今現在も住んでますか?』と聞いても言い切る人はいないので、事実だけを集めましょう。
『この人を最近見ましたか?』『この人のこと知ってますか?』『この人ここに住んでますが出入りしたところ見たことありますか?』『仲いい人とか知ってますか?』とか。
🔲室外機
電気メーターなんかはオートロックマンションだと中入らないと確認できませんのでだいたいは外付けされている室外機は確認します。
🔲電気の有無
夜間であれば電気の有無。ついていれば誰かいますよね。
1度ではなく何度か確認することで信頼性も高くなります。
🔲洗濯物の有無
どこからかベランダが確認できないか周囲を歩いてみましょう。
洗濯物の有無は重要です。
🔲自転車や自動車
あるのかないのか。動いているかいないか?
置いてあるのであればほぼほぼ住んでいることは確定ですよね。
時間があるなら車前で張っとけば出入りの写真も撮れるでしょう。
まとめ
以上になります。
特別なことはしてませんよね?
同じことを調べるのであっても聞き方や写真の撮り方ひとつで書記官に与える印象も違います。
遠方であったりお時間がない場合はぜひ弊所の調査サービスをご利用ください。