『パートナーが帰ってこなくなった』
『子供が学校にいってから帰ってこない』
『一人暮らしの子供に連絡がつかなくなった』
『警察に捜索願を出したが事件性が低いと言われた』
この記事に辿り着いたということは、ご自身でも色々探してみたが、どうにもこうにもならなかったのかもしれません。
この記事では、ご自身でできる探索方法と、あなたが今すぐするべき行動をわかりやすくまとめています。
最後までお読みいただき、今後の参考にしてください。
探偵が教える|家出・所在調査の方法
家出・所在調査においてあなたがとることができる方法は大きく分けると3つ。
①自分で探す
②警察に捜索願を出す
③探偵に依頼する
どうしても探したいのであれば、上記の①と②は必ず行う必要があります。
そして、必要によっては『③探偵に依頼する』ことも選択肢として入れなければなりません。
それでは順に、どのように進めていくのか詳しく見ていきましょう。
①家出した家族を自分で探す方法
□電話やメール・LINEなどで連絡を取り続ける
全然連絡がつかないからといってすぐに諦めてはいけません。
喧嘩や駆け落ちなど、何か理由があって行方をくらました場合には、最初は感情的にもなっていますし中々電話などに対応はしづらいでしょう。継続的に連絡をすることにより、落ち着いたときに連絡が取れるようになる可能性もあります。
□行方が分からない家族の交友関係を調べる
学校なら教師や会社であれば上司などから、日頃の交友関係を聞いてみましょう。
交友関係を辿っていくことで、何が原因で家出をしたのか理由がわかることもあります。
□お金の流れを探る
お金がなければ移動もできませんし、食べるものも食べられません。
もし、家族の通帳が家に残されていれば記帳をすることにより出入金記録がわかります。
出入金記録は英数字で記載されていますので、銀行利用時の場所はある程度把握することが可能です。
□PCの検索履歴
PCを所有しており置いて行っていれば、重要な情報が残っているかもしれません。
また、SNSなどの履歴があれば合わせてアカウントを確認しておきましょう。
□スマホの位置情報と発着信履歴を確認する
この方法は誰でもできるわけではありません。
警察などの捜査機関であれば可能ではありますが、事件性が高かったりしない限りは特異行方不明者とはならない為、情報開示は難しいでしょう。
スマホの契約者が本人ではなくあなたであれば、携帯会社に連絡して発着信履歴を確認することができます。
また、携帯会社によっては位置検索サービスもありますので名義があなたであれば可能でしょう。
□警察に行方不明者届けを提出する
いわゆる『捜索願』です。
出し方などは後述します。
ただし、特異行方不明者に該当しない場合には、中々情報を得ることが難しいのが現状です。
②行方不明の家族を警察に捜索してもらう方法
行方不明者届けは原則として以下の人が提出可能です。
- 親権者、後見人
- 配偶者(事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む)
- 現に監護する者
- 福祉事務所の職員
- 上記の他、同居人、雇主その他社会生活において密接な関係を有する者
行方不明者の失踪時の住所管轄の警察署かあなたの住所地の管轄警察署へ提出します。
提出る際にはあなたの身分証明書や行方不明者の写真、そしてあなたが知りえる限りの情報を提供しましょう。
そして、行方不明時の状況や行方不明者の情報により、『一般家出人』と『特異行方不明者』に分けられます。
警察が積極的に捜査をするのは『特異行方不明者』に該当する場合です。
では特異行方不明者にはどんな場合に該当するのでしょう?
一 殺人、誘拐等の犯罪により、その生命又は身体に危険が生じているおそれがある者
二 少年の福祉を害する犯罪の被害にあうおそれがある者
三 行方不明となる直前の行動その他の事情に照らして、水難、交通事故その他の生命にかかわる事故に遭遇しているおそれがある者
四 遺書があること、平素の言動その他の事情に照らして、自殺のおそれがある者
五 精神障害の状態にあること、危険物を携帯していることその他の事情に照らして、自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがある者
六 病人、高齢者、年少者その他の者であって、自救能力がないことにより、その生命又は身体に危険が生じるおそれがあるもの
分かりやすく言えば事件性があるかないかということですね。
特異行方不明者に該当する場合には、公開捜査や携帯電話の位置情報などの情報開示請求なども行えますので見つかる可能性は格段に上がると言えます。
③探偵に依頼する
探偵に依頼する場合、自分で探すのと何が違うのか?
探偵は警察のように捜査権があるわけでもありませんので、携帯電話の位置情報や防犯カメラなどの開示請求はできません。
あくまで法律上できることはあなたと変わりません。
もし、位置情報や口座情報・住民票の取り寄せなどを行えます。という探偵社がいれば、詐欺か違法な調査をしているというケースがほとんどでしょう。
ご自身で探す場合と違うのは、経験、そして密接関係者への尾行・張り込み・人海戦術ということになります。
本当に調査ができる探偵なのか十分に考慮してから依頼しましょう。
探偵に依頼する場合、依頼する探偵の報酬体系にもよりますが、一般的には50-100万円ほどの金額がかかると思われます。
総合探偵社ミネルヴァの料金体系をご紹介
当事務所の料金体系は、基本的に「着手金」+「成功報酬」+「実費」としております。
※実費とは、調査に要する費用のことです。お客様に納得して頂けるよう実費を抑えるための工夫と努力を致します。
例えば、調査対象者が遠方へ新幹線や飛行機などで移動している場合などは実費が高額になる恐れがあります。
もちろん、報告させていただき了承を得た上での調査となりますのでご安心ください。
探偵事務所の報酬設定はあいまいなことろが多いのですが、当事務所は受任前にお見積りをしっかりおだしさせていただきます。
※実費もしっかり出しますが、上記のようなイレギュラー案件は多少金額が上がりますのでご了承ください。
料金は、業界最安値!ではありませんが、できる限りそれに近く設定をしていますので相見積もり取っていただいても構いません。
成功報酬について
弊所における成功報酬とは、家出人が見つかった場合のことを言います。
そもそも所在が確認できなければ、成功報酬はいただきません。
なので、安心して調査を依頼することが可能です。
調査料金目安
行方不明者届け作成サポート | 30,000円(税抜き) |
基本調査料金 | 300,000円(税抜き) |
※関係者への尾行・張り込みが必要な場合 | |
捜査員1名/時間 | 10,000円~(税抜き) |
実費 | |
調査費用例
調査日数 10日
基本調査料金30万円
※尾行・張り込み
調査員2人 1日5時間(延長なし)
調査員 2人×1万円×5時間=10万円(1日)
尾行:張り込み2日間の場合=20万円
合計50万円+消費税
調査期間内に所在確認できなかった場合 25万円+実費+消費税
調査期間内に浮気の証拠を掴んだ場合 50万円+実費+消費税
弊所の成功報酬プランであれば、他社よりもお求めやすく調査が可能。
業務地域
関西全域
※調査に必要あれば全国対応可能
相談見積もり無料。
全ての料金は事前にご説明しますのでご安心ください。
浮気調査など何から手を付けていいかわからないということもあるかもしれませんが、調査業務とともにあなたの立場を有利にするための資料作りをお手伝いをさせていただければと考えております。
人は誰でも弱い生き物です。時には魔が差して浮気をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、どれだけ理由があろうと傷ついたあなたの心は簡単には癒えません。
決定的な証拠を用意し、まずは不倫を認めさせたうえで今後の道を探るべきだと私は考えています。
事務所代表 川人 将史
1987年生まれ
行政書士 ミネルヴァ行政書士事務所 代表として業務に従事。
過去の職歴
バーテンダー、キャバクラ、トラックドライバー、広告営業、商社
ミネルヴァ行政書士事務所URL
風営法
関西全域対応|許認可専門のミネルヴァ行政書士事務所 (minerva-copyright.xyz)
運送業
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