おはようございます。
徹夜続きで寝不足どす。
探偵という仕事に興味を持たれる方が多く、よくどんなことをしているのか?と聞かれることがあります。
(聞くだけね・・・)
弊所の場合は、主に弁護士さんからの紹介の浮気調査や住居調査、水商売関係の方からの従業員の調査やキャストの方からのご依頼、そして投資詐欺などでのトラブルについてのご相談が多いです。
尾行したり、張り込んだり。
仕事の内容だけ聞くと、『面白そう!』と興味を持っていただけるのですが詳細を話していくと濁されます(;´・ω・)
まぁなんでなのかというと、自分の働き方がブラックすぎるというのが原因でしょう笑
そこで今回は小さな事務所の探偵の働き方をご紹介いたします。
探偵の働き方|小規模事業者の場合
弊所のような小さな事務所の場合、経営している私自身もガンガン調査にでます。
むしろメインです。
他の事務所は違うと思いますが、私とパートナーの探偵はかなり長時間労働をしています。
労働基準法ってなぁに?
と思えてくるほど個人事業主は常にやることがあります。
(私の場合は行政書士事務所も併設しているので特に)
探偵開業1年目は行政書士9割:探偵1割といった売上でしたが、去年の後半頃から調査業務の方が行政書士を上回るようになってきました。
では、ある探偵(経営者兼プレーヤー)の1日を見てみましょう。
とある探偵の1日
前日の21時:業務終了後帰宅
2時:起床&現場へ出発
3時:現場到着
この日は、奥様と相談して同意書を頂いた上でちょこちょこと現場で作業。
対象者が寝ている時間でないとできない作業もあります。
3時30分:作業終了
4時30分:帰宅、そのまま事務作業
7時:休憩
8時:事務所へ向かう
9時:到着、新規のご依頼の打ち合わせの準備
10時:ご依頼者様と面談
11時30分:終了⇒マクドへ⇒別件の現場へ
13時:現場到着:張込み
13時半:尾行開始
16時:特に動きなさそうだったので、他の調査員に任せて次の現場付近へ
18時:張込み
18時過ぎ:尾行開始
20時:ホテルで張込み
21時半:撮影成功⇒浮気相手に調査対象を切り替え尾行開始
22時過ぎ:対象者宅割り成功⇒そのまま車で交代で仮眠
7時半:調査対象者の勤務先割り出し
といった感じの毎日が続きます。
弊所の場合は週末から火曜日くらいまで調査で動いて、週の中頃は事務作業や行政書士業務中心といった生活になりますのでまだまだましな方かと(‘ω’)ノ
個人でバリバリ仕事とりまくっている探偵はこんなもんじゃないでしょうね・・・。
乙です。
いつかは自分が現場に出ないでも大丈夫なようにしていきたいのですが、中々『経営に集中!』という訳にも現状できないのでしばらく頑張ります!
まとめ
いかがでしょうか?
今回は探偵の1日について書かせていただきました。
勿論、従業員として働いてもらう場合には、しっかりと労働環境は整えますよ!(遠い目)
稼ぎたい、バリバリ働きたいという方はぜひ探偵の門を叩いてください!